about us_公益財団法人東亜留学生育友会 
 









                                              
                                
 
                       

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公益財団法人東亜留学生育友会 (略称:育友会、EACAT)
 1980年、星野浩氏の出捐により設立された留学生の奨学支援を目的とする公益法人です。育友会は、アジア諸国・地域から来日する留学生に対して無償奨学金の給与(奨学金プログラム奨学生)、寄宿舎施設の利用権給与(寮生)、起業家精神涵養を目的とした交流事業(月例会)などを通して、日本とアジア諸国・地域との相互理解と友好親善に寄与する目的で設立されました。

■ 2000年11月逝去された設立者 星野浩氏は、武蔵高等学校や東京大学工学部機械工学科在学中に知り合った優秀で幅広い人脈と、自ら主宰した機械プラント会社の海外事業によって得られた実務家としての実績と経験をもとに、アジア諸国から来日する留学生に対して日本での勉学生活を支援・指導して実力ある人材に育て上げ、母国に帰ってから留学経験が実務に生かされて母国の社会発展に役立ち、成功することを期待していました。さらに、育友会を通して出合った留学生同士が国籍・民族の違いを越えて強い絆で結ばれ、お互いに理解し、信頼し、心を開いて協力しあえる友人の輪を作れるように努力してきました。財団名称の「育友」には、この強い思いが込められています。

■ 奨学生やOBその他の関係者も含めて月一回開催される定例会(月例会)では、それぞれの研究・調査について進捗状況を発表して意見交換などを行うことで参加者同士の交流を深め、お互いが末永く付き合えることのできる友人になれるような契機となるよう努めています。

■ 代表理事の藤崎和子氏は、設立者である亡父・星野浩氏の遺志を受け継ぎ、奨学生諸君の日本での姉役として、彼らが快適かつ有意義に留学生活を送れるよう専心努力を続けています。育友会は留学生への奨学支援で事業の基盤を築いてきました。平成23年11月に内閣府による公益認定を受け、同年12月1日付けで名称を公益財団法人東亜留学生育友会と変更し、あらたな公益法人として事業を開始いたしました。

■ 大学院修了後あるいは離日後も末永く友達付き合いのできるサークルとネットワークが、アジアはもちろんのこと世界中に拡がっていくことが育友会の心からの願いです。


■ 財団設立者 星野 浩氏プロフィール
       
 〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘5-6-4
  主務管庁:内閣府

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